Bespoke,  MTO,  

Khish the Work東京受注会@RiNGO SEIKAに行ってきました

2026年4月24、25日に開催されたKhish the Workの受注会に行ってきました。

Khish the Work

かわぐつのケン森人といったYoutubeチャンネルでも有名な靴職人、菱沼乾さんの靴ブランドがKhish the Workです。

実をいうと、DIYの動画を見るのが好きなので、個人的には、革靴とは関係ないところで森人のほうを先に知っていました。革靴趣味はまだ歴が浅いので、森人の動画で知っていた時間のほうがずっと長い感じです。

そんなKhish the Workの菱沼乾さんですが、2024年5月にロンドンで開催されたWorld Championships of Shoemaking 2024、つまり靴作りの世界大会の2024年大会で優勝されています。

世界一と認められた靴職人というわけです。

以前からKhish the Workには興味があったのですが、八ヶ岳が工房となっていて、現在はフルラインのビスポークは受け付けていないため、近辺での受注会を待っていた状況でした。

まさに、待ってましたという感じですね。

受注会へ

今回は、東京銀座のRINGOSEIKAさんの2階ギャラリースペースでの開催です。

土曜日(2日目)の開催時間ちょうどくらいにお店についたせいか、その日の一番乗りでした。今回は予約不要で、すぐに次の人も来られましたので、早めに行っていて正解でしたね。

展示されている靴の数々を見るだけではなく、手に取って感触を味わうこともできました。中には世界大会で優勝した一足もあり、そのすさまじさに惚れ惚れしました。

MTOラインのサンプルシューズの数々も本当に美しく、丹念に作られた靴はこんなに美しいのかと本当に関心しました。

その後、私自身の足の悩みを説明し、ひとまず一番大きなフィッティングシューズを履いてみました。

結果として、なんとか足は入ったものの、痛みでどうしようもなく、歩くなんてとても考えられないというような状況でした。

菱沼さんともお話し、専用の木型を作るほうがよいとの提案を受けました。私が勘違いしていたのですが、現在、フルのビスポークラインは受付停止しているものの、Styled Bespokeという、デザイン等はいじれないけれど、木型は専用のものを作るラインは受け付けているのだそうです。

MTOの修正でなければ受け付けてもらえないとばかり思っていた私は、Styled Bespokeでお願いしますと喜び勇んで言っていたのでした。

レイジーマン

木型を作るために、丁寧に足を測定していただき、写真を撮ったりしてもらいました。ビスポークでの足の測定は初めてではないですが、おそらく、職人さんごとにやり方は違うのだろうなあ等と思いながら、測ってもらっていました。

測ってもらっているところをじっくり見てみたいところですが、下を向いていると、普段歩く姿勢とは大きく外れてしまうような気がするので、私はずっと前を向いていました。ああいうときはどこを見ているのが正解なんでしょうね。

さて、今回の受注会では、MTOラインの新しいデザインであるレイジーマン(サイドエラスティック)の受注が開始されていました。私も、今回の注文ではレイジーマンを選びました。

仕事に使う靴のつもりだったので、お客様訪問の際、脱ぎ履きに便利なレイジーマンはもってこいだったのです。

アッパーの革は、せっかくなので、ツキノワグマの黒を選択。仕事に使う予定なので、派手にはできないけれど、自分だけの喜びとして、珍しい熊革にしてみました。

あとは待つだけ

お代を払い、あとは待つだけになります。

Styled Bespokeで木型製作の時間もかかるため、MTOよりは時間がかかることになります。ただ、オーダーメイドでは、待つ時間も楽しみというもの。

出来上がってくるのが実に楽しみです。

RINGOSEIKA

今回の受注会はRINGOSEIKAさんの2階で行われました。

RINGOSEIKAさんは、銀座一丁目の路地裏にあるお店です。この記事によると、日本国内の靴業発祥の地近くに、これまた靴業発祥の日である3月15日に開業したというお店です。

サイトのトップにも靴による、足の悩みを和らげたいと掲げられており、足に寄り添う靴づくりをされているようです。受注会とは関係なく、どこかの機会でRINGOSEIKAさんにも行ってみようかと思っています。

ところで、今回は都営地下鉄の東銀座から行きましたが、東京メトロの銀座一丁目駅からも5分程度の模様です。銀座のこのあたりは観光客もそれなりにいるのにごみごみはしておらず、良い雰囲気ですね。

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